活動記録

9月1日は防災の日です。
ひなたでは、防災の日がある9月に避難訓練を行っています。
今年は地震が来たことを想定して行いました。

(1)クイズで防災を学ぼう！...消防庁のアニメ動画を見ながら、地震についてのイメージを膨らませました。クイズ形式になっていたので、クイズ感覚で楽しみながら防災についてを学びました。
(2)避難リュックの中身を見てみよう...リュックの中身を並べて実際に見ていただきました。懐中電灯や笛、全身を包めるアルミシート、それぞれの用途を確認しました。
(3)非常食って何だろう？...非常食と通常の食品を見比べることで賞味期限に大きな差があることを発見しました。実際に非常食を食べてみると、味は普通のお菓子と同じで美味しい！という点にも気が付きました。
(4)実際に避難してみよう...非常食についての説明も終わり、ゆっくりしていた所で地震速報が流れました。職員の指示に従って机の下に身を隠し、安全を確保しました。その後は実際に白新中学校まで歩いて避難しました。今年は『停電により信号機が故障している』ことを想定し、信号の無い横断歩道を通るルートで行いました。

小学校でも避難訓練を行っているかと思いますが、もちろん放課後に災害が起こる事も考えられます。その際にも焦らず落ち着いて避難ができるよう、放課後等デイサービスひなたでは今後も毎年欠かさず訓練を行っていきます。